僕は人に嫌われたくなくて、
ずっと自分を抑えて生きてきました。
こんにちは、
透視リーダー Hiroです。
アクセスくださいまして、
ありがとうございます^^
おさない頃から
ちょっと大人びていた
ぼくは両親から、
「大人の話に首を突っ込むな」
「言葉がきつい」
と注意され、
自分のことをネガティブに
捉えていました。
ですので
子どものころから、
目立ったりネガティブな
自分を出したりしたら
「嫌われてしまう」
と思っていました。
大人になっても、
ほんのちょっとでも
批判されると自分のすべてが
否定されたような
気がしていたので、
目立たないことで
自分自身を防御していたのですね。
言いたいこと、
やりたいことは
たくさんあったんです。
でも、
全部飲み込んでました。
ところが
あるきっかけで、
隠れてばかりも
いられなくなりました。
それは転勤先の職場が
とてもひどい環境だったことです。
クレームは毎日
対応できないくらい(!)起き、
人間関係もギスギスしていました。
通常では
ありえないようなひどい環境に
放り込まれてしまったのです。
このままでは死んでしまう。
精神的にも肉体的にも
ストレスが大き過ぎる。
その時初めて
腹をくくる覚悟を決めました。
それは今まで
頭のなかでこうした方がいい、
本来はこうあるべきだと
考えていたことを
実行することでした。
そして、
どんなに抵抗にあおうとも
この職場を正常化してやる!
どんな嫌なヤツと
思われても自分を貫こう、
そう決心したのです。
そして、
僕は職場の改革に乗り出します。
・整理整頓
・複雑過ぎる手順を単純化
・判断をどんどん後送りにしていたのをやめ、その場で決め完結するようにした。
・他部署のいい加減な仕事もしょい込んでいたので、それはお返しする。
・こちらが主導権を握って、「僕のルールでちゃんとやらない限り、仕事しません」と言った。
総じて、
「NOを言う」
人になったのです。
その結果は予想外のものでした。
仕事はきれいに回るようになり、
クレームはほとんどなくなりました。
他部署には散々文句を言い、
ルールを変え注文も
たくさんしましたが、
それに対してクレームは殆ど無く、
かえって信頼を得ることに繋がりました。
結構わがまま放題、
やりたい放題のネガティブな行動でしたが、
案外まわりはすんなりと
受け入れてくれました。
それは、僕が
「自分を大事に」
していたからだと思うのです。
嫌われないようにしていた頃の僕は、
自分を大事にしていませんでした。
人の顔色ばかりうかがって、
自分を抑えつけていました。
それが・・・
【自分の思いを
大事にするようになったら、
周りも僕を大事にしてくれる。】
自分を大事にすれば
すべて解決するのだ、
ということが
腑に落ちた出来事でした。
ぼく自身は環境から
自分自身にコミットせざるを
得ませんでした。
しかし、
そのような機会がなくて
悶々としている人も
多いのではないかと思います。
人は自分だけで
決意をして自分自身を
変えていくのは
案外難しいものです。
自分を出したいけれども、
きっかけがないという方に、
今度はぼく自身がそのきっかけとなって、
本当のあなたを出せるよう
応援して行きます。