おはようございます
Hiroです。
先日の友人が
すごく良かったと言うので、
今年初の映画として
「パッドマン」を観てきました。
パッドマンの生き方に
メチャクチャ感化されました。
スピリチュアルを
やってもうまくいかない人には
とてもおすすめの映画です。
そのヒントが満載ですよ(^.^)
今日のメルマガには
ネタバレが多少なりとも
ありますので、
これから観るよ!
という方は
飛ばしてくださいね。
これはインドの実話を
元にした話です。
主人公のパッドマンは
結婚した妻のために
生理用パッドを開発
しようとします。
市販品は高くて
使い続けることが
出来ないためです。
ところが、
当時(2001年)のインドでは、
女性が生理用品を
使わないのは当たり前。
その事を口にすることも
タブーでした。
パッドマンは
安価なパッドを作るために
奮闘しますが、
それが家族や周囲の
好奇の目にさわされる
ことになります。
最終的には
最愛の妻にまで
出ていかれてしまい、
すべてを失い身一つで
村を出ることに…
完全なる孤独です。
ここで諦めるのが
普通の人ですね。
でも、
パッドマンは諦めません。
詳細は映画に譲りますが、
とにかく何があっても
諦めないのです。
いつしかパッドマンの
助けたい相手は妻から、
インド全体の女性に
なっていきます。
これ、
使命を見つける時には
欠かせないポイント!
そして、
僕が最も心を動かされたのは、
終盤のパッドマンの演説です。
パッドマンは言います。
「トラブルは大歓迎だよ。
僕が成功した秘訣は
たくさん失敗したことだ!」
多くの人はトラブルや
失敗を避けたがります。
特にスピリチュアルを
やりたがる人には
多いように感じます。
自分の波動が高くなれば、
障害なんて消えてて
スイスイ進んでいく!
みたいな。
そういう側面も
あるのかも知れませんが、
ここには大きな落とし穴が
あります。
僕もかつては
そのような人生を
望んでいました。
そして、
それは本当は
自分が得たいものではなく、
避けたいことに焦点が
当たっているということも
今では分かっています。
つい先日も、
ある人から
宇宙に委ねればうまくいくと、
望んでもいないアドバイスを
いただきました(^_^;)
一見
かっこよく聞こえますが、
世の中の嫌なことは
すべて要らないことで、
避けるべきことと
言葉の背景では
言っているんですね。
逆に言うと
得たいものがわからない
という状態です。
こういうスピに
蔓延した考え方は、
僕はもう終わりで良いんじゃないか
思っています。
もちろん、
わざわざ茨の道を進むことを
推奨しているわけでは
ありません。
ただ、
得たいものを手にするには、
時には困難と思えることすら
必要なことなんですね。
パッドマンは孤独になり、
安価なパッドを作るために
技術的な困難があったからこそ、
妻だけでなく
インド全土の女性を救い、
インドの文化すら変えました。
「インドにはトラブルだらけ。
だから、希望でいっぱい」
そんな事をパッドマンは
言っていました。
トラブルは
避けたいものに見えるのか、
トラブルすら希望だと
見えるのか…
パッドマンこそ真に
スピリチュアルな生き方を
している存在だと、
僕は思います。
あなたは
嫌なことを避けて避けて、
結局何も手に入らない
人生を選びますか?
得たいもの、
大切にしたい価値のために、
困難があろうと、なかろうと、
前へ進んでいる人生を
選びますか?
どちらの人生も
間違いではありません。
ただ、あなたが
どうありたいかだけです(^.^)
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