おはようございます
ヒロです。
いつも行く
スターバックスでちょっと
意地悪なことを聞いて
しまいました。
10月から
消費税が上がりましたが、
店内と店外では税率が
違うわけですね。
店内ですか?
と聞かれたので、
もし、店外です!と答えて、
店内にいたらどうなるのですか?
と聞き返してみました。
面倒くさい客ですよね(^_^;)
差額をお支払い
いただくことになります、
とのお答えでした。
お店としては、
そう言うしか無いですよね。
でも、実際には
お客さんにいちいち声をかけて
差額の消費税をお支払いください!
とは言わないのではないかと……
そこまでは
突っ込みませんでしたが、
いやはやとてもわかりにくいし、
現場泣かせな制度ですね、
軽減税率というやつは。
今日は無価値感の原因の一つ
についてお話します。
さて、明日から
募集開始のワークショップでは、
無価値感や「自分なんて駄目」
という思い込み、罪悪感
などを扱います。
このような感覚が強い人に
見られるある特徴があります。
それは役に立たない
「抽象化」です。
「私には価値がありません」
という方に、どのような場面で
そいう感じますか?
という質問をすると、
「いつもです」という答えが
かなりの確率で返ってきます。
だって、
私には価値が無いから……
この答えは事実でもあるし、
間違ってもいます。
実際の生活の中では、
常に同じことを感じ続ける
ということは出来ませんね。
「自分って価値が無い」
と感じるときもあれば、
「結構イケてるかも」と思う
瞬間もあるかもしれません。
価値がある、ない、
ない、ない、ある、ない、
というようにその瞬間瞬間で
いろいろな自分が存在しています。
しかし、
人間は省エネしたいので、
いちいち色々な自分を認識
していることが苦手です。
するとある時点で
自分はトータルで「価値が無い」
と設定してしまうことが
あります。
ここでどうして
「価値がある」を選択しないのかは、
難しくなるのでまた別の
機会にしますね。
とにかく面倒だから、
自分は「価値が無い」と選択して
しまうのですね。
そのほうが楽できるからです。
こうして「価値がない自分」という
「抽象化」が始まります。
こうなると、
今度は事あるごとに
「価値のない自分」を証明する
ような解釈が生まれ始めます。
そして、さらに
「価値のない自分」を強化していく
という循環が作られるのです。
どうですか?
思い当たるフシはありますか?
ですが、
あなたが感じている
無価値感や自分なんてダメ
という感覚は
単なる作られたもの
だったりします。
ワークショップでは
この絶え間ない抽象化に、
ある方法を使って
ストップを掛けます。
それもとても簡単な方法で!
自分の作られた感覚と
事実の切り離しですね。
人間は思った以上に
事実を事実として見られていません。
面白いほど、
勝手な解釈をして自分を
いじめていたりします。
価値があるとか、ないとか、
そんなの全く関係ない自分に
気づき始めますよ(^.^)