こんにちはヒロです。
よくセミナーに参加していただく
お客様から嬉しいお知らせが届きました。
赤ちゃんが誕生したそうです!
おめでとうございます!
赤ちゃんに触れると、
何か特別な感覚を覚える方も
多いと思います。
それは大人と違って
赤ちゃんはまだ言葉を知らない
特別な存在だからです。
言語に邪魔されていない
その「純粋な反応」から、
自身の過去や未来を思い起こしている
のかもしれませんね。
そして、
今の時代に「親になる」というのは
大変なことだなと感じます。
数十年前の日本は
大家族で生活していたので、
子育てに複数の大人の知恵を借りる
ことが出来ました。
しかし、
今は親と同居する人は殆どいないので、
経験のない子育てを
いきなりやらなければいけません。
また、
子育てに関する情報が多すぎることも、
経験のないお母さんを惑わす一因に
なっているでしょう。
少子化も相まって、
少しでもいい環境で育てたい
という強い思いが、
いつしか「失敗できない!」という
プレッシャーに変わってしまう親御さんも
多いのではないでしょうか。
また、
新しい常識やルールが出来た今年は
更に気をつけなければいけない
事柄も多いと思います。
今の時代に親になるって
けっこう大変だなぁと感じている方は
多いのかもしれません。
そんな思いが少子化の
一因になっているような気もします。
一方で別の嬉しい報告も頂いています。
新しく親になる方、
子育てに苦戦している方の参考に
なればと思います。
報告を頂いたのは
「ライフ・リストラクチャ講座」の卒業生、
松本里美さん(仮名)です。
あなたは
「イヤイヤ期」を知っていますか?
子育て経験のある方は
身にしみているかもしれませんね。
「第一次反抗期」と言われるもので、
子供が2歳前後で自我が芽生え始めると
起きてきます。
実際に何をしても
「イヤイヤ」と主張してくるので、
親御さんとしては相当ストレス
になる場合もあります。
「どうしてわかってくれないの!」
「聞き分けのない子ね!」
「子供に付き合ってあげたいけれど、
イライラする自分自身にストレスをだわぁ」
なんてご相談も
ちょいちょいいただきます。
「良い母親でいたい」
と真面目で努力する人ほど、
苦しみは大きくなります。
しかし、
2歳のお子さんを持つ松本さんは言います。
「うちはイヤイヤ期が全然ないんです。
子育てもストレスがありません!」
おお〜、凄い!
どういうことか
詳しく聞いてみました。
すると、「イヤイヤ」と全く
言わないわけではないんですね。
ただ、
「イヤイヤ」とお子さんが言った時に、
「わたし達の子供は
自分の気持ちをちゃんと伝えられる〜!」
とご両親で喜ぶのだそうです。
するといつまでも
「イヤイヤ」を言い続けることはなく、
機嫌が良くなるのも早いのだそうです。
子供は
「自分を表現しても良いんだ」
と安心するからすぐ機嫌良くなるんですね。
結局、
「イヤイヤ」に対する親のとらえ方や反応が、
お子さんの反応も決めているのです。
お子さんが「イヤイヤ」と言うことが
「良いことなのか」、「良くないことなのか」、
それを決めるのは親の「自由の持ち方」次第
だということです。
ちなみにこの松本さん、
今は育児書のたぐいは「一切読まない」
そうです。
自分たちの子供のことは
自分たちで決めればいいだけです。
誰か他人の正しさやルールに
盲目的に従う必要なんてありません。
そんなルールに縛られていると、
正しく出来ているかばかりが気になって
イライラするし、
子育てを楽しみながら一緒の時間を大切にする、
なんて出来なくなってしまいます。
そんな松本さんも以前は
育児書を読んで正解を探していました。
確かに
初めてのことは不安もありますから、
どこかに正解を求めたくなりますね。
そんなルールから自由になって、
夫婦仲良く子育てを楽しみながら、
「イキイキとした女性の生き方を伝えていきたい」
と使命を生きています。
自分の人生の正解は自分で決められる
「自由」を持っていることが大切ですね。
また、
松本さんの旦那様は
コロナの影響で残業代が減ってしまい、
会社も業績が落ち込んでしまいました。
しかし、何故か
「ボーナスは過去最高金額が支給」
されたそうです。
松本さんいわく、
「世間がコロナ不況でも、
うちが影響を受ける必要はないですよね」
自分で「自由の持ち方」を決められれば、
子育てをご夫婦で楽しみながら、
充分な収入を得ていくことが出来ます。
あなたはまだ「不自由」な人生を歩みますか?
それとも「自由」な人生を選びますか?